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ル・マン24時間耐久レース、四肢切断ドライバー参戦 [モータースポーツ]

ル・マン24時間耐久レース
四肢切断ドライバー参戦


6月に開催されるル・マン24時間耐久レースに
四肢切断ドライバーがエントリーしました


rumann.jpg


これは、今年84回を迎える ル・マン24時間
耐久レースで史上初のエントリーになります


フランス人実業家のフレデリック・ソーセさん
が、人生に新しい意味を与えるためレースに参
戦することを決意したそうです


改良された車に乗り切断された右腕に操作棒を
つなげて操縦することになるソーセさんが、初
めてレース車両を運転したのは2015年2月
だそうです


ソーセさんは、致死の可能性がある珍しい細菌
に感染 2012年7月に両手両足を失いました


ソーセさんは、自身の細菌性疾患について、
世界中で年間40くらいの症例しかなく、85
パーセントが死に至る
毒性があり一時間に12センチの割合で壊死が
進んだと語っています


手術後ソーセさんは、人生に新しい意味を与え
る必要があると考え、情熱を傾けられるものを
探していて導き出した答えが
モータースポーツこそが情熱を傾けるのにふさ
わしい


マシンを操縦してレースに出場したいと子ども
のころから抱いていたそうです


当初思い描いていたのは、もっとカテゴリーの
低いレースを走ることだったようですが、試運
転を済ませ完走を目標にベテランドライバーの
クリストフ・ティンソーさんと今後発表される
もう一人のドライバーの3人でチームを組み
6月のル・マンで見事チェッカーフラッグを受
けてもらいたいと思います


ル・マン24時間耐久レース


フランスのル・マンで行われる
24時間での周回数を競う





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