Ｗ杯スキージャンプ女子個人第１４戦、高梨沙羅１年ぶり表彰台逃す

Ｗ杯スキージャンプ女子個人第１４戦、
高梨沙羅４位、表彰台逃す

Ｗ杯スキージャンプ女子個人第１４戦

Ｗ杯スキージャンプ女子個人第１４戦は、１３戦
と同じくスロベニア・リュブノ(ＨＳ９５メートル、
Ｋ点８５メートル)で行われました。





１年ぶりに表彰台を逃す

高梨選手(クラレ)は、１本目９３メートル、２本目を
９２．５メートル、合計２５５.９点で４位、表彰台を
逃しました。

高梨選手が表彰台に上がれなかったのは、今季初めてで
１５年２月１日のヒンツェンバッハ大会（オーストリア）
以来の約１年ぶりになります。


傾斜が急でタイミングをつかみにくいジャンプ台

一本目９３メートルを飛んでトップに立った高梨選手で
したが、連勝記録が１０で止まってしまった先日の試合
後のコメントにもあったように台の特性を把握しきれな
いまま、この日も試合に入ってしまったのか二本目をミ
スしてしまい４位に沈んでしまいました。


それでも個人総合Ｖに王手

Ｗ杯ポイントは優勝で１００点、２位が８０点
残り５戦、今回５０点上乗せしたこで、次の第１５戦で
高梨選手が優勝すれば、個人総合を争う２位のイラシュ
コ選手が第１６戦～１９戦まで全勝しても高梨選手にと
どかないため自力で２季ぶり３度目の女王に輝きます。

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タグ：Ｗ杯 スキージャンプ女子 高梨沙羅