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マクラーレン・ホンダ新型マシンMP4-31、クラッシュテストに合格したと発表 [モータースポーツ]

マクラーレン・ホンダ2月21日に新車『MP4-31』
お披露目

マクラーレン・ホンダは、新型マシンMP4-31が、
クラッシュテストに合格。走行テストに入れることを
発表しました。

マクラーレンホンダ01.jpg

マクラーレン・ホンダのクラッシュテストに関しては、
1月末に『合格した。』とヨーロッパのメディアによ
る報道がありました。

その時点では、マクラーレン・ホンダからのコメント
は、なにもなかったのですが、今月9日に、全てのク
ラッシュテストに合格したことをTwitterをと
おして発表しました。

新車『MP4-31』は、プレシーズンテスト初日の
前日、2月21日にお披露目されます。

プレシーズンテストは、2月22日から25日、3月
1日から4日の合わせて8日間スペイン、バルセロナ
で行われます。

2016年ホンダF1パワーユニットは信頼性を欠く?

プレシーズンテストが行われるスペインのメディアによ
ると、2016年ホンダF1パワーユニットが、頻繁に
トラブルに見舞われていると報じています。

2015年F1に復帰したホンダ

2015年、ホンダからパワーユニットの供給を受けた
マクラーレンは、コンストラクターズ9位と低迷、これ
は、チーム史上ワースト1の記録を作ってしまいました。

昨年の汚名を挽回したい2016年ホンダF1プロジェ
クトは、「ターボのサイズを少し大きくしてMGU-Hを
改善する修正を行う。」とコメントしています。

スペインの地元紙によると、2016年のホンダF1パワ
ーユニットが、ファクトリーでのテスト段階で、パワーの
向上は見られるが、頻繁にトラブルが起こっていると報じ
ています。

トラブルの原因は?

トラブルの原因は、主にターボでオーバーヒートの症状が
出ているとしています。

これによりマクラーレンは、走行距離を稼ぐことを重視し
て、テスト序盤では2015年型のパワーユニットを使用
することも視野に入れているとも報じています。

一方ホンダは、こうした報道を完全否定

2016年ホンダF1パワーユニットのパフォーマンスと
信頼性に関する悲観的な報道は、報道機関の憶測に過ぎず
まったくの事実無根であり、8日間のバルセロナでのテス
トが終わるまで詳しい情報はないとしています。

マクラーレン・ホンダのレースドライバー
フェルナンド・アロンソ
ジェンソン・バトン

リザーブドライバー
ストフェル・バンドーン

テストでの担当ドライバーのスケジュールはまだわかって
いません。

これで参戦11チームでクラッシュテストの結果を明らか
にしていないのは、レッドブル1チームのみになりました。







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