SSブログ

F1、2016年、2回目プレシーズンテスト、二日目 [モータースポーツ]

スペインのカタルニア・サーキットで行われた
2016シーズン
第2回F1プレシーズンテスト2日目

カタロニア・サーキット1.jpg

後半のプレシーズンテスト2日目
ウイリアムズが今季初の最速タイム

テスト2日目、トップのタイムをマークしたのはウィ
リアムズだった。スーパーソフトで今季初となる最速
タイムをマークしたあとは、ソフトタイヤに履き替え
予選シミュレーションなど予定のプログラムを全てこ
なしていた。

2番手はメルセデス。
午前中ハミルトンが少ない燃料とソフトタイヤで記録
すると、午後のセッションを担当したロベルクは、ミ
ディアムタイヤでレースシミュレーションに集中、タ
イムは9番手ながら91周を走った。ハミルトンの周
回数と合わせ164周をカウントした。

合同テスト残り3日間となったこの日、8チームのマ
シンが100周を超える距離を走った。
なかでもトロロッソのサインツJrが166周を記録した。

ルノーがスーパーソフトで3番手。
ミディアムタイヤで、セットアップ作業に集中していた
フェラーリが4番手とつづいた。

5番手のマクラーレンは、同じソフトタイヤを履いてい
たメルセデスと1.5秒もの差をつけられてしまった。
午後には復帰したが、この日の午前中も、サスペンション
に些細なトラブルが見つかっている。

そのマクラーレンに0.1秒差と迫った6番手のレッドブル
が履いていたのはミディアムタイヤだった。

レッドブルは、午前中をピットストップ、午後のセッシ
ョンをレースシミュレーションに費やした。




スポンサーリンク










最も周回を重ねたトロロッソが7番手。
フォース・インディア8、ロズベルグ(メルセデス)9、
マノーが10番手とつづく。

技術的なトラブルがあって朝のスタートが遅れたザウバ
ーは、後半のテスト初日に、お披露目した新車で55周を
走った。

ハースは、初日の燃料トラブルつづいて2日目はターボ
チャージャーにもトラブルが発生、1周のみでこの日の
テストを終えた。

タイム及び周回数は以下のとおり

順位、ドライバー/チーム/タイム

 1、ボッタス/ウイリアムズ/1'23''261

 2、ハミルトン/メルセデス/1'23''622

 3、マグヌッセン/ルノー/1'23''933

 4、ベッテル/フェラーリ/1'24''611

 5、バトン/マクラーレン/1'25''183

 6、リカルド/レッドブル/1'25''235

 7、サインツ/トロロッ/1'25''300

 8、ペレス/フォース・インディア/1'25''593

 9、ロズベルグ/メルセデス/1'26''298

10、ヴェアライン/マノー/1'27''064

11、エリクソン/ザウバー/1'27''487

12、グティエレス/ハース/なし

順位、ドライバー/チーム/周回数

 1、サインツ/トロロッ/166周

 2、ベッテル/フェラーリ/151周

 3、リカルド/レッドブル/135周

 4、ペレス/フォース・インディア/128周

 5、マグヌッセン/ルノー/126周

 6、バトン/マクラーレン/121周

 7、ボッタス/ウイリアムズ/108周

 8、ロズベルグ/メルセデス/91周

 9、ヴェアライン/マノー/79周

10、ハミルトン/メルセデス/73周

11、エリクソン/ザウバー/55周

12、グティエレス/ハース/1周




スポンサーリンク








スポンサーリンク






nice!(6)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。