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錦織圭、全豪オープン2年連続ベスト8入り [スポーツ]

錦織圭、4回戦突破次戦は全豪オープン自身初の4強入りを懸け第一シードのジャコビッチと対戦

テニスの全豪オープン第7日目男子シングルス4回戦第7シードの錦織圭(日清食品)は第9シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)に
6-4、6-2、6-4でストレート勝ちし、2年連続でベスト8進出を果たした。

ツォンガは、昨年の全仏オープン準々決勝で4強入りを阻まれた相手だ。
錦織は出だしから積極的に試合を進め、左右深いストロークでツォンガを下がらせた。

そして相手の動きを見てネット近くに落とすドロップショットを効果的に使った。
試合後のインタビューでは、「戦い切った気持ちがそこまでなく、勝った実感がない」と拍子抜けしたような表情を見せ語った。

準々決勝では自身大会初の4強入りを懸け、前回覇者で全豪を5度制している第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。
ジョコビッチは4回戦で、第14シードのジル・シモン(フランス)をフルセットで下し、9年連続で8強入りした。
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次戦のジョコビッチを考えると4回戦をストレート勝ちしたことは、少なからづアドバンテージに作用してくれるだろう。
この全豪オープンで4強入りをすれば日本男子では1932年の佐藤次郎以来、84年ぶりとなる。

錦織とジョコビッチは、過去に7度顔を合わせており、対戦成績は錦織の2勝5敗

最後にジョコビッチを下したのは2014年の全米オープン準決勝、この時がジョコビッチに2度目の勝利で四大大会初の決勝進出を果たした。
今回が8度目の激突となる。

錦織は現在ジョコビッチに4連敗しており、直近の昨年ツアー・ファイナルで、1-6、1-6と完敗した。

『錦織 vs ジョコビッチ 過去の対戦成績』

<2010年>
・全仏オープン2回戦 N・ジョコビッチ6-1,6-4,6-4錦織圭

<2011年>
・スイス・インドア準決勝 錦織圭2-6, 7-6(7-4), 6-0 N・ジョコビッチ

<2014年>
・全米オープン準決勝 錦織圭6-4、1-6、7-6(7-4)、6-3 N・ジョコビッチ
・パリ・マスターズ準決勝 N・ジョコビッチ6-2、 6-3錦織圭
・ATPツアー・ファイナル準決勝 N・ジョコビッチ6-1、3-6、6-0錦織圭

<2015年>
・ローマ・マスターズ準々決勝 N・ジョコビッチ6-3、 3-6、6-1 錦織圭
・ATPツアー・ファイナル ラウンドロビン N・ジョコビッチ6-1、6-1 錦織圭













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