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ザウバーが2016シーズンニューマシン『C35』を発表 [モータースポーツ]

ザウバーは、2016年ニューマシン『C35』
正式に発表した

ザウバーのニューマシン『C35』はブルーと
イエローのカラーリングのボディにフェラーリ
制のパワーユニットを搭載。新たなシーズンに
挑みます。

28575.3.jpg

2014年はノーポイントだったザウバー。
昨年序盤にポイントを獲得し低迷から大きく挽
回するかと期待する声もあったが徐々に失速。

コンストラクターズでは8位に終わった。
(7位のトロロッソに31ポイント差をつけら
れてしまった)

ザウバーとしては、熾烈を極める中団グループ
で確固たるポジションを築きたいとかんがえて
いるようで、チーム代表のモニシャ・カルテン
ボーンは「まず第一に中団争いに定着すること
が重要だ」と答えている。




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ザウバーは、新車の発表が遅れた理由としてカ
レンダーに変更があったためとしている。

テクニカルディレクターのマーク・スミスは、
2015年のマシンを使用することとなった前
半4日間のテストに対して「それほどの痛手に
はなっていない」「テストの半分を新車できち
んと走ることができれば何も問題はない」
4日あれば十分だと言っている。

また、チームは新たにプレミアムパートナーと
してスイスの時計ブランドの『エドックス』を
発表『C35』のバージボードに同社のロゴが
入った。



タグ:F1 ザウバー
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F1、2016シーズンあれこれ [モータースポーツ]

新予選方式の導入延期?廃案の可能性も

『カタロニア・サーキット』13.jpg

新しく導入が予定されていた新予選システム、
開幕戦となる3月20日決勝のオーストラリア
GPからの導入はどうやら見送られたようだ。

F1最高責任者のバーニー・エクレストンが明
らかにしたもので、新予選システムを導入する
ための全ての準備を開幕戦までに終わらせるに
は時間があまりにも少ないと説明している。

「(新予選システムを)開幕のオーストラリアG
Pから導入する予定だったが、全ての準備を終
わらせることはできない。おそらく5月15日
決勝のスペインからになるだろう。オーストラ
リアでの予選は従来の方式で行う」とコメント
している。

ノックアウト方式導入されない可能性も

どうやら導入が予定されているノックアウト方
式には賛否両論さまざまな意見が飛び交ってい
るようだ。

「新予選システムに関しては、もっと議論され
るべきだ」

フェラーリのチーム代表を務めるマウリツィオ・アリバベーネ
も「新予選方式が本当にエンターテインメント
性を増すことになるのか、もっとよく理解する
必要がある」と言っている。




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F1最高責任者のエクレストンもどうやらリバ
ースグリットを希望しているようだ。

「予選は現状の方式でいい」
「予選でいいタイムを出したドライバーや前回
優勝したドライバーなどのグリッドを下げ後方
からスタートさせる。そこからトップにたつ。
エキサイティングだと思わないか?」

ただこの意見はあまり賛同を得られていないよ
うだ。

ウルトラソフトのデビューをモナコGPに変更、ピレリ

モナコ.jpg

当初第7戦、カナダGPでデビューすると言わ
れていたウルトラソフトのデビュー。

第6戦のモナコGPが初めてのレースになると
ピレリが公式ツイッターで発信した。

先日のバルセロナでのプレシーズンテスト1回
目でウルトラソフトを履いたフェラーリが、昨

年のスペインGPのポールポジションタイムを
2秒近く縮めた。

それでも今のF1は遅い!!

2016シーズンF1、昨年よりもラップタイ
ムがウルトラソフトによって向上することは間
違いだろう。

それでも「現在のF1のスピードは物足りない」
と思っている人間が少なくないようだ。



タグ:F1 ピレリ
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F1、2016年シーズン、タイヤルール [モータースポーツ]

『ピレリも速さに驚いた』

F1・2016年シーズン
1回目のプレシーズンテストが終った。

ピレリロゴ.jpg

テスト初回はおもにパフォーマンスの信頼性
を確認することが多いと感じていたというピ
レリのレーシング・マネージャー、マリオ・
イゾラウルトラソフト(タイヤ)を使用し
たチームがあったことについて

「正直、最初は驚いた。カナダGPでの候補
タイヤと予想されるため、データを収集して
分析しておきたかったのだろう。天候に恵ま
れタイミング的には良かったと思う」

「しかしバルセロナのようなサーキットでは
デグラデーションが多くなると思われるため
あまり良い場所だとは思えない」

「5~6周したところでタイヤの状態は良か
ったがデグラデーションはではじめていた」

「フェラーリをみるとスーパーソフトタイヤ
に比べて1周当たり0.8秒ほど速くなって
いる」
とコメントしていた。




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なんで柔らかいタイヤは速いの?

まずレースで使われるタイヤと一般のクルマ
で使われるタイヤとは全く別ものです。

F1のレース用のタイヤは路面との摩擦によ
る熱で溶け表面がネバネバになります。その
ネバネバが路面に張り付いて摩擦力を発生し
てそれがスピードに反映されます。

柔らかいタイヤは、これが容易におこるため
結果スピードにつながります。

反面摩耗が激しく劣化が早くなってしまうと
いうデメリットがある。

F1のタイヤはこの摩擦力を高めるために温
度を保つ必要があります。テレビ観戦などで
よく見かける未使用のタイヤにカバーがかか
っているのは、あれはタイヤを温めるための
ものです。その温度はなんと90度だそうです。

レースでの実況でよく耳にする「コースコン
デションが良くなってきました」

とは路面に張り付いたネバネバとタイヤから
でるネバネバで、より大きな摩擦力が期待で
きます。
レース終盤に良いタイムがでるのはこのた
めです。

ピレリタイヤ2.jpg

タイヤ関連のトラブル

『デグラデーション』
タイヤが摩耗して劣化すること、F1のタイ
ヤは走れ走るほど劣化して走行を難しくし
ていきます。

『クリフ』
ピレリタイヤは、劣化があるポイントを超え
ると一気にタイムが落ちる。
崖を転がり落ちるように一気にタイムが落ち
ることから『クリフ(崖)』と呼ばれている。

『フラットスポット』
タイヤをロックしてしまうとそのとき路面に
接していた箇所のみ削られてしまうことによ
ってタイヤが綺麗な円ではなくなってしまう。
その状態で走行するとマシンを振動させてし
まうことになり運転しにくくなる。マシンに
もよいとは言えない。
もよいとは言えない。
周回を重ねることで解消されることが多い。

『ブリスター』
タイヤの温度が高くなりすぎるとゴムに含ま
れている水分が膨張して気泡ができ、やがて
破裂し穴があいた状態になる。そのまま走り
つづけると穴の周囲が裂けていってしまう。

『グレイニング』
タイヤの表面がささくれたような状態になる
こと。タイヤの温度が低い状態で走った場合
などに現れる。これが起こるとタイヤの表面
が路面に対して均一に接することができなく
なることでグリップ力が落ちるためタイムも
当然落ちていきます。

『スローパンクチャー』
タイヤにごくごく小さな穴などがあいてしま
いそこから空気が漏れていく状態。

『バースト』
パンク、タイヤが破裂してしまうこと。
これが起きてしまうとタイヤがホイールから
はずれてしまうなどマシン自体が路面に接地
してしまうため、ピットに帰ることが難しい
状況になりレースに戻れないことが多い。

2016年F1タイヤルール概要

1、ピレリは各レースに3種類のドライタイヤを供給

2、各ドライバーに13セットのドライタイヤが支給される。

3、ピレリはそのうち2セットを決勝用として指定する。

4、ピレリが指定した2セットのうち1セットは必ず決勝で
使用しなくてはならない。

5、最も軟らかめのタイヤ1セットは予選Q3でのみ使用
することができる。

6、各ドライバーは、3種類の中から、残りの10セットを
自由に選択することができる。

7、雨用タイヤを使用しない限り、ドライバーは少なくと
も2種類のドライタイヤを使用しなければならず、その
うちの1種類はピレリが指定したものでなくてはならない。

※ピレリは、ヨーロッパ内で開催されるレースは8週間前
に、遠隔地でのグランプリに向けては14週間前にタイヤ
を指定しなければならない。



タグ:F1 ピレリ
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2016・F1、メルセデス「我々はまだ手の内は見せていない」 [モータースポーツ]

2016・F1プレシーズンテスト1回目の
4日間が終わった。

「まだ手の内は見せていない」

メルセデスAMG  W07.jpg

今回タイムにこだわらなかったように映った
3連覇を狙うメルセデス。
今年から新たに供給されるウルトラソフトタ
イヤ。

フェラーリがこのタイヤを履いてテスト。
結果、そのフェラーリが今回の最速タイム
を記録することとなった。

フェラーリ10.jpg

しかしメルセデスの最速タイムはミディアム
タイヤでのものだ。




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ロベルグ.jpg

このことに対し、ドライバーのニコ・ロズベ
ルグは、「もともとメルセデスは、今回のテ
ストでウルトラソフトを使う予定をしていな
かった」「ピレリにそれを用意するよう頼ん
でいなかった」
「まだ手の内を見せていない。まだ下のほう
にいるけれど、僕たちのクルマが速いことは
確かだよ」

ハミルトン.jpg

一方ルイス・ハミルトンも「今回は、できる
限りいろんなものを見せないようにしている。
なぜなら、自分たちが用意したものをライバ
ルたちがコピーする時間もなくなるからね」

と1回目のテストでは、2016年シーズン
に向けてメルセデスが開発してきたパーツを
全て使って挑んだ訳ではないことを強調。

両者共、マシーンのスピードには絶対の自信
があるようだ。

全てが我々の前に現れるのは、3月1日から
始まる2回目のテストでなのか?

それとも開幕戦まで待たなければならないの
か?

まずは2回目のテストを注目したいと思います。



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2016シーズンF1、プレシーズンテスト前半4日間 [モータースポーツ]

2016シーズンF1プレシーズンテスト
前半の4日間を終えて聞こえてきたこと

マクラーレン・ホンダ、信頼性不足?
4日間で3回のトラブルに見舞われた。

マクラーレン・ホンダ『MP4-31』.jpg

初日のトラブル
パワーユニットの吸気系にメカニカルな問題が
起こったとしている。
この問題に関してはすでに対策パーツが準備さ
れており、後半の4日間のテストでは改良され
たものが投入される予定。

ハイドロ系のトラブルが3日目の午後起こった。
車体側の問題だったが、漏れたオイルがパワー
ユニットのインテーク系の部分に引火、このた
めここまで使ってきたものは、使用できなくな
った。

最終日のトラブルは、この交換されたばかりの
新しいパワーユニットに起こってしまった。
ERS系のクーリングシステムの不具合。
冷却剤漏れだった。

このように今回マクラーレンに起こったトラブ
ルはスタッフも言うようにマイナートラブルで
根本的な部分に深刻な問題が発見されたわけで
はないが、

「マシンが止まってしまったことは事実でレー
スをリタイアしたことになる。信頼性を確認で
きなかったのは、準備不足を露呈してしまった
と言わざるをえない。」

長谷川祐介総責任者の表情は硬かったそうだ。

後半4日間のプレシーズンテストでは、トラブ
ルを起こさないで終わり開幕戦を迎えるよう期
待したい。




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2016年のレッドブルはチーム史上最高のシャシー

レッドブル.jpg

2016年のRB12は
「レッドブルがこれまで作った中で最高のシャシー」
だとレッドブルのでヘルムート・マルコ(モータ
ースポーツアドバイザー)は話している。

レッドブルは今年もルノーエンジン使用してい
る。ただしエンジン名をタグ・ホイヤー(時計メ
ーカー)として使用。

マルコは、ルノーの進歩に

「明らかな進歩が見られる」

ルノーのチーム代表フレデリク・ヴァスールも、
エンジンの進歩に自信を持っており。

「われわれはエンジンに関して非常に大きく前進
した」とコメントしている。

メルセデスAMG、ルイス・ハミルトン
「マシンが見せた耐久性は、恐ろしいほど」

メルセデスAMG  W07.jpg

「今週マシンが見せた耐久性は、恐ろしいほどだ。
力強さを感じるし、鋼のようにビクともしない。
ただ走って走って走りまくる。あんなマシンは、見
たことがないね。ブラックリーとブリクスワースで
働く仲間たちの仕事ぶりは、信じられないよ。
タイトルを2年連続で取ったら、気が緩んでも不思議
じゃない。ところが、皆ぎゃくに、かつてないほど集
中力を高めている。このマシンが持つパッケージは、
彼らがさらに優れた仕事をしたからこそさ。
それが手に取るように分かるんだ」

「タイヤは、性能の限界がはっきりしない。
その意味では昨年のタイヤと似ている。今週はチーム
全体にとってしんどい一週間だった。何しろ毎日150周
から190周も走るんだからね。
それでも、きっと今まで行ったテストで最高の出来だっ
たと言える。僕的には、間違いなくそうだ」

とベタ褒め

後半4日間のプレシーズンテストは、前半と同じく、
カタルーニャ・サーキット 全長4655mを舞台に
3月1日より行われ、これが、開幕前の最後のテスト



タグ:F1
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F1、2016、プレシーズンテスト4日目 [モータースポーツ]

バルセロナプレシーズンテスト前半4日間
全日程終了

24日午後6時、バルセロナプレシーズンテスト
前半4日間の全日程が終了した。

『カタロニア・サーキット』.jpg

4日目トップのタイムをだしたのはフェラーリ。
ウルトラソフトを履いて23秒台の走りを見せた。

2番手はレッドブル、こちらもウルトラソフトを履
いて記録。

つづく3番手はフォース・インディア、タイヤはス
ーパーソフトを履いていた。

4番手にルノー、5番手にトロロッソ、6番手には
ザウバーが、そしてメルセデスがつづく。

カタロニア・サーキット1.jpg

メルセデスは4日目もドライバー2人で距離を走る
ことに専念しているようだった。2人で185周を
走っている。
今回のテストでは新タイヤを試していない。
新タイヤで走ったときには、この日トップのフェラ
ーリの上をいく自信があってのことなのだろうか?

ウイリアムズは午後にマシンシステムの不具合で、
54周にとどまった。ただ午前中の予定していたプ
ログラムはキッチリとこなした。

10番手のハース、レースシミュレーションも合わ
せてこなしていたもようだ。

マノーはドライバーの経験が浅いためマッチングに
まだ少し時間がかかりだろう。

トラブルつづきのマクラーレン
4日目は、タイムを残せず3周で終わった。冷却水
漏れで、小さな問題だとしているが、ホンダパワー
ユニットの信頼性を疑う声も。

タイム、周回数は以下の通り

カタロニア・サーキット4.jpg

『タイム』

順位、ドライバー/チーム/タイム

 1、ライコネン/フェラーリ/1'23''477

 2、クビアト/レッドブル/1'24''293

 3、セリス/フォース・インディア/1'24''840

 4、マグヌッセン/ルノー/1'25''263

 5、フェルスタッペン/トロロッソ/1'25''393

 6、ナッセ/ザウバー/1'26''053

 7、ロズベルグ/メルセデス/1'26''187

 8、ハミルトン/メルセデス/1'26''295

 9、マッサ/ウイリアムズ/1'26''483

10、グティエレス/ハース/1'27''802

11、ハリアント/マノー/1'28''266

12、アロンソ/マクラーレン/タイムなし

『周回数』

順位、ドライバー/チーム/周回数『全長4655m』

 1、マグヌッセン/ルノー/153周

 2、ナッセ/ザウバー/121周

 3、フェルスタッペン/トロロッソ/110周

 4、ハミルトン/メルセデス /99周

 5、クビアト/レッドブル/96周

 6、グティエレス/ハース/89周

 7、ロズベルグ/メルセデス/86周

 8、ライコネン/フェラーリ/80周

 9、セリス/フォース・インディア/75周

10、マッサ/ウイリアムズ/54周

11、ハリアント/マノー/51周

12、アロンソ/マクラーレン/3周



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F1、2016、プレシーズンテスト3日目 [モータースポーツ]

F1プレシーズンテスト3日目

『カタロニア・サーキット』12.jpg

3日目のタイムトップは、2日間トップにいた
フェラーリに代わって、スーパーソフトを履い
たフォース・インディアが奪った

フォース・インディアの1'23''110は、フェラー
リがウルトラソフトでだした最速のタイムにあと
0.3秒と肉薄している

2番手は、2.7秒遅れでハースがソフトタイヤ
で記録した周回数も82周と健闘している

ミディアムタイヤで3番手のタイムをマークした
フェラーリは、午前中燃料のシステムチェックに
追われて4周と出遅れたが、午後のセッションで
77周まで挽回した

F1に帰ってきたマグヌッセン(ルノー)は、いき
なり111周を走りタイムでもソフトタイヤを履
いて4番手につけたが、この日もセッション残り
15分というところでマシントラブルを起こして
しまった

カタロニア・サーキット3.png

5番手は午前中のメルセデスを担当したロズベル
グ、161周と距離を伸ばしたトロロッソが6番
手、次いでザウバーが7番手とつづいた

メルセデス午後のステアリングを握ったハミルト
ンは、8番手。メルセデスはまだソフトコンパウン
ドを試しておらずベストタイムはミディアムタイ
ヤで記録している

9番手レッドブル、10番手ウィリアムズとつづいた

午前中45周と距離を稼いだマクラーレンだったが
午後6周したところでハイドロ漏れのトラブルが発
生、コースに戻ることはなかった

マノーはライバルに1秒以上の差をつけられ、出遅
れた感は否めないが、78周走っている

3日目のタイムと周回数は以下の通り

『カタロニア・サーキット』13.jpg


順位、ドライバー/チーム/タイム

 1、ヒュルケンベルグ/フォース・インディア/1'23''110

 2、グロージャン/ハース/1'25''874

 3、ライコネン/フェラーリ/1'25''977

 4、マグヌッセン/ルノー/1'26''014

 5、ロズベルグ/メルセデス/1'26''084

 6、サインツJr./トロロッソ/1'26''239

 7、ナッセ/ザウバー/1'26''392

 8、ハミルトン/メルセデス/1'26''421

 9、クビアト/レッドブル/1'26''497

10、マッサ/ウイリアムズ/1'26''712

11、バトン/マクラーレン/1'26''919

12、ハリアント/マノー/1'28''249

順位、ドライバー/チーム/周回数『全長4655m』

 1、サインツJr./トロロッソ/161周

 2、ナッセ/ザウバー/115周

 3、マグヌッセン/ルノー/111周

 4、マッサ/ウイリアムズ/109周

 5、ヒュルケンベルグ/フォース・インディア/99周

 6、ハミルトン/メルセデス/88周

 7、グロージャン/ハース/82周

 8、ライコネン/フェラーリ/78周
 8、ハリアント/マノー/78周

10、ロズベルグ/メルセデス/74周
10、クビアト/レッドブル/74周

12、バトン/マクラーレン/51周

※メルセデスが午前と午後でドライバーを入れ替え
たため12名に
メルセデスはチームとして162周走っている



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2017年、F1新規定、3秒速いマシン [モータースポーツ]

『現状より3秒速いF1』

レース1.jpg

英国オートスポーツが報じているところ
によると、2017年からの新テクニカ
ルレギュレーションについて、マシンを
3秒速くすることで合意した。

23日にジュネーブで開かれたF1委員
会の会合で採択された事案である。

F1委員会は、FIA会長ジャン・トッド
バーニー・エクレストン、参加11チーム
の代表者、スポンサーとプロモーターの代
表者から構成されている。

この日、ストラテジーグループから、2つ
の案がF1委員会に提出されたようだ。

ひとつは、レッドブルによってだされたク
ルマを1週につき5~6秒速くするという
もの。

もうひとつは、1週3秒ほど速くするにと
どめるというマクラーレンの案だ。

マクラーレンは、3秒ほどのタイムアップ
であれば、タイヤを開発するピレリもさほ
ど苦労することなく負荷の増大に対処可能
であるのに対し、5秒速くするとなると様
々な問題が起きてくる可能性があるとして
いる。

レース3.jpg

総数26票のうち可決には3分の2以上の
賛成が必要であった。

マクラーレン案は、20の賛成票を集めた
ちなみに反対3票、棄権が3票であった。

本来ルールでは、2月末までに2017年
のレギュレーションを決定することになっ
ていたが、案を詰める時間が必要だとして
今年は例外的に4月30日まで期限を延長
することに決まった。

これからすべての関係者の課題として、タ
イヤの安全性も含め決められた目標を達成
して2017年を迎えられるように、今季
のうちに最終的なテスト計画を練り上げる
よう要求された。

タイヤ.jpg

エンジンレギュレーションの最終案も、4月
30日へ期限が延長された。

メルセデス、フェラーリ、ルノー、ホンダ
は、2018年から現行の1.6リッター
V6ターボ・ハイブリットのカスタマーチ
ームへの供給価格を年間1,200万ユー
ロに抑えることに合意。

これに先立ち現在の供給価格も毎年100
万ユーロずつ下げることとなったようだ。

各ドライバーがペナルティを受けずにシー
ズン中に使えるパワーユニットの数は、年
間20戦以下の場合には4基まで、今年の
ように21戦以上であれば5基までとされ
ている。2019年からは、1基へらされ
るかもしれない。

その他に、レース中の燃料消費量規定の緩
和についても話し合われたが、否決された。



タグ:F1
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新F1予選方式を2016年から実施か? [モータースポーツ]

新F1予選を方式、2016年から実施か?

Motorspots.comによると

ジュネーブでチーム代表とF1責任者とで
F1をショーとして盛り上げるいくつかの
案が、議論された。

『カタロニア・サーキット』.jpg

その中のひとつとして、新予選脱落方式に
F1チームが合意したと報じている。

3月のFIAモータースポーツ評議会で承
認された場合、早ければ今年から導入され
る可能性も。

F1新予選方式案とは

Q1、16分で争う

開始から7分、最も遅いドライバー1名脱落。
その後、1分30秒ごとに最も遅いドライバ
ー1名づつ脱落していく。都合7名が脱落。
15名が次のQ2へ

Q2、15分間

開始から6分、最も遅いドライバー1名脱落。
その後、1分30秒ごとに最も遅いドライバ
ー1名づつ脱落していく。都合7名が脱落。
8名がQ3進出。

Q3、14分間

開始から5分、最も遅いドライバー1名脱落。
その後、1分30秒ごとに最も遅いドライバ
ー1名づつ脱落していき、最後の1分30秒、
残った2名でポールポジションを争う。

『カタロニア・サーキット』13.jpg

以上のように大筋で合意されたようだが、詳細
は、まだ詰める必要があるとしている。

この予選方式により、予選から多くのクルマが
コース上を走行することになるため、スタンド
やテレビで観戦しているファンを楽しませるこ
とができるとしている



タグ:F1 予選
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F1、2016、プレシーズンテスト2日目 [モータースポーツ]

F1プレシーズンテスト2日目
この日もフェラーリ、ベッテルがトップ

カタロニア・サーキット3.png

スペインのカタロニア・サーキットで23日、
F1、2016プレシーズンテストの2日
目が行われました

朝から晴れたよい天気に恵まれ、セッショ
ンはドライコンデションでスタート

2日目トップのタイムをマークしたのは、初
日に引き続きフェラーリのベッテルだった

ベッテルは、午前のセッション終盤に今年か
ら採用されるウルトラソフト(ピレリ)を履く
といきなり1:22.810のタイムをだした

これは、昨年スペインGPでロズベルグがマ
ークしたポールタイムを2秒近くも縮めるタ
イムです

同じくウルトラソフトを試したレッドブルが
0.7秒差で2番手、スーパーソフトを履いた
フォース・インディアがレッドブルに0.1秒
差と迫る3番手に

『カタロニア・サーキット』.jpg

3連覇を狙うメルセデスは、セットアップの
評価、空力データの収集、ピットストップな
どレースシミュレーションも行っていた
4番手のタイムをミディアムタイヤでだして
いる

5番手ザウバーは、ソフトタイヤでベストタ
イムを記録

79周を走ったハースが6番手
信頼性の作業に取り組んだウィリアムズが、
134周を走った
つづく8番手はマノーが

空力パッケージのデータ確認やエンジンモー
ドのデータ収集、エレクトロニクスのシステ
ムチェックなどを行ったマクラーレン、大き
なトラブルもなく2日間のテストセッション
を終了している

初日最下位のルノー、初日と違う形状のノー
ズを取り付けての2日目だったが、ターボチ
ャージャーのトラブルからエンジンブロー、
マイレージを稼ぐことができなかった

最下位となったトトロッソ、周回数は121
と伸ばしたいる

タイムと周回数は以下の通り

カタロニア・サーキット4.jpg

『タイム』

順位、ドライバー/チーム/タイム(分:秒.)

 1、ベッテル/フェラーリ/1:22.810

 2、リチャルド/レッドブル/1:23.525

 3、ペレス/フォース・インディア/1:23.650

 4.ロズベルグ/メルセデス/1:24.867

 5、エリクソン/ザウバー/1:25.237

 6、グティエレス/ハース/1:25.524

 7、ボッタス/ウイリアムズ/1:25.648

 8、ウェーレイン/マノー/1:25.925

 9、アロンソ/マクラーレン/1:26.082

10、パーマー/ルノー/1:26.189

11、フェルスタッペン/トロ・ロッソ/1:26.539

『周回数』

順位、ドライバー/チーム/周回数『全長4655m』

 1、ロズベルグ/メルセデス/172周

 2、ボッタス/ウイリアムズ/134周

 3、ベッテルフェラーリ/126周

 4、フェルスタッペン/トロ・ロッソ/121周

 5、アロンソ/マクラーレン/119周

 6、リチャルド/レッドブル/112周

 7、エリクソン/ザウバー/108周

 8、ペレス/フォース・インディア/101周

 9、グティエレス/ハース/79周

10、ウェーレイン/マノー/71周

11、パーマー/ルノー/42周

テスト3日目の各チームのドライバー

『メルセデス』
ルイス・ハミルトン

『フェラーリ』
キミ・ライコネン

『ウィリアムズ』
フェリペ・マッサ

『レッドブル』
ダニール・クビアト

『フォースインディア』
セルジオ・ペレス、ニコ・ヒュルケンベルグ

『ルノー』
ケビン・マグヌッセン

『トロロッソ』
カルロス・サインツ・ジュニア

『ザウバー』
フェリペ・ナスル

『マクラーレン』
ジェンソン・バトン

『マノー』
リオ・ハリアント

『ハース』
ロマン・グロージャン



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