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2016年F1オーストラリアGP開幕 [モータースポーツ]




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2016年F1オーストラリアGP開幕

アルバートパーク・サーキット2.jpg

2016年F1が18日(金)いよいよ開幕する。

開幕戦の場所は、アルバート・パーク・サーキット(メルボルン)

アメリカから新チーム、ハースが加わわり、11チーム22人の
ドライバーがチャンピオンシップを競う。

今シーズンはF1史上最多となる21戦の開催が予定されている。

復帰2年目のホンダ(マクラーレン・ホンダ)がどんな戦いを見
せてくれるのか?楽しみだ。

『アルバート・パーク・サーキット』

巨大な人工湖の周りを取り囲むようにレイアウトされ、美しい
公園などが隣接する全長5,303m、開幕戦を務めるオーストラリ
アGPのときだけの、一般道路を利用した非常設のサーキット。

アルバートパーク・サーキット1.jpg



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オーストラリアGP、スケジュールとテレビ放送時間

レース2.jpg

F1オーストラリアGP/スケジュール/生中継放送時間(フジテレビNEXT)
※時間は日本時間

3月18日(金)
フリー走行1回目 10:30~12:00/10:25~12:10
フリー走行2回目 14:30~16:00/14:25 - 16:10

3月19日(土)
フリー走行3回目 12:00~13:00/11:55 - 13:10
予選 15:00~16:00/14:50 - 17:00

3月20日(日)
決勝レース 14:00~16:00/13:30 - 16:50

2016年シーズンF1グランプリ中継をテレビ観戦するには?

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F1新しい予選レギュレーションをFIAが発表 [モータースポーツ]

F1新しい予選レギュレーションをFIAが発表

F1グランプリ新しい予選レギュレーションをFIAが発表
新しい予選システムはノックアウト式を導入

レース2.jpg

いよいよ来週末開幕するオーストラリアグランプリから
導入される新しい予選レギュレーションが発表された

2006年から採用されているQ1、Q2、Q3のフォーマトは、
新しい予選ルールでも継承されている

Q1:まずスタートから7分後に最も遅い1台が脱落。その後
の90秒ごとに1台づつ脱落する。Q1は16分間で争われ、7台
が振るい落され15台が次のQ2に進むことができる。

Q2:Q1より1分短い15分間で争われる。スタートから6分の
時点で1番遅いクルマが脱落。そこから90秒ごとに1台づつ
脱落し残った8台を操る8人のドライバーがQ3へ進出

Q3は14分間、最初に振るい落とされるのは5分、そこから
Q1、Q2と同じように振るい落とされ最後に残ったドライバ
ーがポールポジションを獲得する。

脱落するクルマの決定はタイムアップ時ではなくチェッカ
ーフラッグを受けた時点でということになる



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ピレリ、スペイングランプリでのタイヤコンパウンドを決定

タイヤ3.jpg

スペインGPでのタイヤコンパウンドが、ソフト、ミディアム
ハードに決定した

このうちミディアムとハードを決勝用に指定した。

現時点で決定している各グランプリでのコンパウンドは

オーストラリアGP/スーパーソフト/ソフト/ミディアム

バーレーンGP/スーパーソフト/ソフト/ミディアム

中国GP/スーパーソフト/ソフト/ミディアム

ロシアGP/スーパーソフト/ソフト/ミディアム

スペインGP/ソフト/ミディアム/ハード

モナコGP/ウルトラソフト/未定/未定

カナダGP/ウルトラソフト/スーパーソフト/ソフト

アゼルバイジャンGP/スーパーソフト/ソフト/ミディアム



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タグ:FIA F1
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2016年シーズンF1グランプリ中継をテレビ観戦するには? [モータースポーツ]



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2016年シーズンF1グランプリ中継を
テレビ観戦するには?

『カタロニア・サーキット』13.jpg

今年もフジテレビがF1中継の放映権を獲得しました。

F1中継をテレビ観戦するためには有料テレビ放送を
契約してなおかつ有料チャンネルに加入する必要が
あります。

どうゆうことかと言いますと、
有料テレビ放送の『スカパー!』もしくは『J:COM』
と契約、なおかつ『フジテレビNEXTライブ・プレミ
アム』に加入されている方が、テレビ観戦すること
ができます。

また、昨年まで『フジテレビNEXTsmart』のみの契
約でネット配信を観ていた方も2016年シーズンでは、
『スカパー!』もしくは『J:COM』との契約+『フ
ジテレビNEXTライブ・プレミアム』加入のテレビ観
戦するために必要な条件を満たしていないとネット
配信でF1を観ることができなくなりました。

ネット配信を観るには
『スカパー!』+『フジテレビNEXTライブ・プレミア
ム』の場合、『スカパー!オンデマンド』へアクセス
することで、『J:COM』+『フジテレビNEXTライブ・
プレミアム』の場合は、ネット『J:COMオンデマンド』
の『フジテレビNEXTsmart』にアクセスしてネット配信
の視聴が可能になります。無料です。

ネット配信は、公式予選と決勝を生中継で配信、フリ
ー走行の配信はありません。また、生中継のみで録画
による配信はなくネット配信を録画することもできま
せん。

『フジテレビNEXTsmart』からの配信は、第2戦のバー
レーンGP公式予選4/2(土)からになります。
『J:COM』と契約の場合は、開幕戦のオーストラリアG
Pをネットで観ることはできません。

フジテレビでは、現時点でのBSや地上波での放送の予
定はないそうです。

アジア地域の放映権を抑えているFOXスポーツ・アジア
もBS放送の予定はないようです。



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タグ:F1
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2016年F1開幕戦オーストラリアGPドライバーの選択タイヤは? [モータースポーツ]




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2016年F1開幕戦オーストラリアGP
各ドライバーの選択タイヤは?

F1.jpg

F1オフィシャルタイヤサプライヤー『ピレリ』
いよいよ18日に開幕を迎えるオーストラリアGP
でのドライバーごとの選択タイヤを発表しました。

オーストラリアGP、ピレリが指定したタイヤは!!
ミディアム、ソフト、スーパーソフトの3種類。

各ドライバーは、義務タイヤ3セットに加え、指定
タイヤ3種類の中から10セットの計13セットの
支給を受けます。(10セットの組み合わせはドライ
バーが自由に選択できます)

オーストラリアGPでの義務タイヤ
決勝用:ミディアム1セット、ソフト1セット
(このうち1セットは必ず使用しなければならない)
予選Q3用:スーパーソフト1セット
(予選Q3用義務タイヤは3種類中最も柔らかいもの
と定められています)

2016年シーズンは、タイヤの選択肢が増えました。
その側面からみても戦略が多様化してくるのではない
かと期待されています。

タイヤ3.jpg

ミディアム:白、ソフト:黄色、スーパーソフト:赤
とコンパウンドごとに色分けされているのでレース中
のクルマが使用しているタイヤがテレビ観戦でもわか
ります。ピットストップのタイミングなどを予想しな
がら観戦する。なんて楽しみ方もできるのではないで
しょうか?

各ドライバーの選択タイヤは以下の通りです
※数字は、ミディアム/ソフト/スーパーソフトの順

『メルセデス』
ルイス・ハミルトン/1/6/6
ニコ・ロズベルグ/2/5/6

『フェラーリ』
セバスチャン・ベッテル/2/5/6
キミ・ライコネン/2/5/6

『ウィリアムズ』
バルテリ・ボッタス/1/5/7
フェリペ・マッサ/1/5/7

『レッドブル』
ダニエル・リチャルド/2/4/7
ダニール・クビアトド/2/4/7

『ルノー』
ケビン・マグヌッセン/1/5/7
ジュリオン・パーマー/1/5/7

『フォース・インディア』
ニコ・ヒュルケンベルグ/2/5/6
セルジオ・ペレス/2/5/6

『トロ・ロッソ』
マックス・フェルスタッペン/2/4/7
カルロス・サインツJr/2/4/7

『マクラーレン』
フェルナンド・アロンソ/1/5/7
ジェンソン・バトン/1/5/7

『ザウバー』
マーカス・エリクソン/1/6/6
フェリペ・ナスル/2/5/6

『マノー』
パスカル・ウェーレイン/4/4/5
リオ・ハリアント/4/4/5

『ハース』
ロマン・グロージャン/1/5/7
エステバン・グティエレス/2/4/7

ピレリは、チームがそれぞれのタイヤの特性を理解
するまでの数戦は様々な戦略を試してくるだろうと
予測しています。



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タグ:F1 タイヤ
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F1、2016年、2回目プレシーズンテスト、最終日 [モータースポーツ]

トップタイムはフェラーリが

レース2.jpg

スペインのカタルーニャ・サーキットで2週にわたり
行われた2016年F1合同テスト最終日、トップタ
イムを記録したのはこの日もフェラーリだった。

最終日フェラーリのステアリングを握ったベッテルは、
142周を走ってメルセデスの2人の合計周回数より
も3周上回る距離を走り、周回数でも11チーム中ト
ップだった。

この合同テストでメルセデスが最も柔らかいタイヤを
履く姿を見せることはなかった。

2016年F1開幕まであと2週間。
オーストラリアGP楽しみです。




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最終日の結果は次のとおり

順位、ドライバー/チーム/タイム 使用タイヤ

 1、ベッテル/フェラーリ/1'22''852(スーパーソフト)

 2、サインツ/トロロッソ/1'23''134(ウルトラソフト)

 3、マッサ/ウィリアムズ/1'23''644(スーパーソフト)

 4、ペレス/フォース・インディア/1'23''721(スーパーソフト)

 5、ハミルトン/メルセデス/1'24''133(ミディアム)

 6、リカルド/レッドブル/1'24''427(ソフト)

 7、バトン/マクラーレン/1'24''714(ウルトラソフト)

 8、パーマー/ルノー/1'24''859(スーパーソフト)

 9、エリクソン/ザウバー/1'25''031(ソフト)

10、グロージャン/ハース/1'25''255(ソフト)

11、グティエレス/ハース/1'25''422(スーパーソフト)

12、ハリアント/マノー/1'25''899(ウルトラソフト)

13、ロズベルグ/メルセデス/1'26''140(ミディアム)

順位、ドライバー/チーム/周回数

 1、ベッテル/フェラーリ/142周

 2、サインツ/トロロッソ/133周

 3、エリクソン/ザウバー/132周

 4、マッサ/ウィリアムズ/129周

 5、リカルド/レッドブル/123周

 6、バトン/マクラーレン/121周

 7、パーマー/ルノー/90周

 8、ロズベルグ/メルセデス/70周

 9、ハミルトン/メルセデス/69周

10、グロージャン/ハース/66周

11、ペレス/フォース・インディア/60周

12、ハリアント/マノー/58周




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F1、2016年、2回目プレシーズンテスト、3日目 [モータースポーツ]

合同テスト3日目のトップはフェラーリ、ウルトラソフトで
合同テストここまでの最速タイムを更新

合同テスト3日目のこの日は、朝の走行の前に
導入が検討さらているコックピット保護パーツ
『ハロ』の走行テストが行われた。

今回のこのテストドライバーの視界がどんなものか確認
することが目的だったためカーボン製の試作品をフェラ
ーリSF16-HIに搭載。ライコネンがコースを1周し
た。なお『ハロ』の実際の素材は、スチール製予定され
ている。

テスト後『ハロ』の視界について聞かれたライコネンは、
「OKだ」と短く答えていた。

ハロ画像.jpg
ドラバーの視界

そのライコネンが通常のテストに移るとウルトラソフト
で、この日までの最速タイムを0.045秒上回るタイムを
マークした。

ウィリアムズは、レースシミュレーションの終盤でウル
トラソフトに履き替え予選ランに移行したがトラフィッ
※1に引っかかりベストパホーマンスとはいかなかった。
そんななか、ソフトタイヤでフェラーリに0.4秒差まで迫
り2番手につけた。※1前を走るペースの遅いクルマ

3番手のフォース・インディアと4番手のトロロッソはど
ちらもウルトラソフトでフェラーリに遅れること0.5秒、0.6
秒と肉迫したベストタイムをマークしている。

5番手メルセデスは、この日もミディアムタイヤ中心で、
セットアップ作業に集中していた。最終日を明日に控えウ
ルトラソフトを未だ試していない。明日それを見ることが
できるのだろうか?

マクラーレンがスーパーソフトで記録したベストタイムは
ソフトタイヤで6番手のザウバーに0.1秒及ばず7番手のタ
イムだった。

そのマクラーレンに0.1秒遅れてウルトラソフトのマノー。
レッドブル、ルノー、ハースとつづいた。

最下位ハースは、ブレーキ・バイ・ワイヤ※2の不具合に苦し
み3度赤旗をだすことになってしまった。
※2リアブレーキはコンピュータで制御されている




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3日目のタイム、周回数は以下のとおり

順位、ドライバー/チーム/タイム/使用タイヤ

 1、ライコネン/フェラーリ/1'22''765/ウルトラソフト

 2、マッサ/ウイリアムズ/1'23''193/ソフト

 3、ヒュルケンベルグ/フォース・インディア/1'23''251/ウルトラソフト

 4、フェルスタッペン/トロロッソ/1'23''382/ウルトラソフト

 5、ロズベルグ/メルセデス/1'24''126/ミディアム

 6、ナッセ/ザウバー/1'24''760/ソフト

 7、アロンソ/マクラーレン/1'24''870/スーパーソフト

 8、ウェーレイン/マノー/1'24''913/ウルトラソフト

 9、クビアト/レッドブル/1'25''141/ソフト

10、パーマー/ルノー/1'26''224/ソフト

11、ハミルトン/メルセデス/1'26''488/ミディアム

12、グロージャン/ハース/1'27''196/ソフト

順位、ドライバー/チーム/周回数

 1、フェルスタッペン/トロロッソ/159周

 2、ヒュルケンベルグ/フォース・インディア/137周

 3、ライコネン/フェラーリ/136周

 4、クビアト/レッドブル/121周

 5、マッサ/ウイリアムズ/119周

 6、アロンソ/マクラーレン/118周

 7、ナッセ/ザウバー/116周

 8、パーマー/ルノー/98周

 9、ロズベルグ/メルセデス/81周

10、グロージャン/ハース/78周

11、ハミルトン/メルセデス/63周

12、ウェーレイン/マノー/48周




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タグ:F1 ハロ
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F1、2016年、2回目プレシーズンテスト、二日目 [モータースポーツ]

スペインのカタルニア・サーキットで行われた
2016シーズン
第2回F1プレシーズンテスト2日目

カタロニア・サーキット1.jpg

後半のプレシーズンテスト2日目
ウイリアムズが今季初の最速タイム

テスト2日目、トップのタイムをマークしたのはウィ
リアムズだった。スーパーソフトで今季初となる最速
タイムをマークしたあとは、ソフトタイヤに履き替え
予選シミュレーションなど予定のプログラムを全てこ
なしていた。

2番手はメルセデス。
午前中ハミルトンが少ない燃料とソフトタイヤで記録
すると、午後のセッションを担当したロベルクは、ミ
ディアムタイヤでレースシミュレーションに集中、タ
イムは9番手ながら91周を走った。ハミルトンの周
回数と合わせ164周をカウントした。

合同テスト残り3日間となったこの日、8チームのマ
シンが100周を超える距離を走った。
なかでもトロロッソのサインツJrが166周を記録した。

ルノーがスーパーソフトで3番手。
ミディアムタイヤで、セットアップ作業に集中していた
フェラーリが4番手とつづいた。

5番手のマクラーレンは、同じソフトタイヤを履いてい
たメルセデスと1.5秒もの差をつけられてしまった。
午後には復帰したが、この日の午前中も、サスペンション
に些細なトラブルが見つかっている。

そのマクラーレンに0.1秒差と迫った6番手のレッドブル
が履いていたのはミディアムタイヤだった。

レッドブルは、午前中をピットストップ、午後のセッシ
ョンをレースシミュレーションに費やした。




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最も周回を重ねたトロロッソが7番手。
フォース・インディア8、ロズベルグ(メルセデス)9、
マノーが10番手とつづく。

技術的なトラブルがあって朝のスタートが遅れたザウバ
ーは、後半のテスト初日に、お披露目した新車で55周を
走った。

ハースは、初日の燃料トラブルつづいて2日目はターボ
チャージャーにもトラブルが発生、1周のみでこの日の
テストを終えた。

タイム及び周回数は以下のとおり

順位、ドライバー/チーム/タイム

 1、ボッタス/ウイリアムズ/1'23''261

 2、ハミルトン/メルセデス/1'23''622

 3、マグヌッセン/ルノー/1'23''933

 4、ベッテル/フェラーリ/1'24''611

 5、バトン/マクラーレン/1'25''183

 6、リカルド/レッドブル/1'25''235

 7、サインツ/トロロッ/1'25''300

 8、ペレス/フォース・インディア/1'25''593

 9、ロズベルグ/メルセデス/1'26''298

10、ヴェアライン/マノー/1'27''064

11、エリクソン/ザウバー/1'27''487

12、グティエレス/ハース/なし

順位、ドライバー/チーム/周回数

 1、サインツ/トロロッ/166周

 2、ベッテル/フェラーリ/151周

 3、リカルド/レッドブル/135周

 4、ペレス/フォース・インディア/128周

 5、マグヌッセン/ルノー/126周

 6、バトン/マクラーレン/121周

 7、ボッタス/ウイリアムズ/108周

 8、ロズベルグ/メルセデス/91周

 9、ヴェアライン/マノー/79周

10、ハミルトン/メルセデス/73周

11、エリクソン/ザウバー/55周

12、グティエレス/ハース/1周




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F1、2016年、プレシーズンテスト2回目初日 [モータースポーツ]

F1、2016シーズン
バルセロナ、プレシーズンテスト2回目初日

『カタロニア・サーキット』.jpg

F1、2016シーズンのプレシーズンテスト2回目の
4日間がいよいよ始まりました。

舞台は、1回目と同じスペイン・バルセロナにあるカタ
ルニア・サーキット『全長4655m』です。

2016シーズン開幕前の最後の合同テストになります。

初日の天気は、快晴で、ドライコンデションのもと行わ
れました

初日トップのタイムで走ったのはメルセデスでした。

メルセデスはこの日も前回(1回目)同様、午前と午後
でドライバーを入れ替えてテストを行っていました。

ベストタイムを記録したのは、ランチブレイク前、今
季初めてソフトタイヤに履き替え、少ない燃料で予選
シミュレーションに取り組んだロズベルグが1'23''022
を記録しました。

このタイムは、フェラーリが叩き出した前回の最速タ
イムにコンマ2秒と迫るタイムです。

フェラーリがこのとき履いていたのは、ウルトラソフト
でした。

やはり2016シーズンもメルセデスの牙城はゆるぎな
いのでしょうか?

午後走ったハミルトンもソフトタイヤを試す時間があり
ましたが66周のレースシミュレーションをこなし、午
後だけで90周走り、6番手のタイムをだしています。





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2番手はウィリアムズ。
トラブルなく走り、予選シミュレーションにも取り組ん
でいた。ウィリアムズのベストタイムはウルトラソフト
でマークしました。

つづく3番手にマクラーレンが。
1回目のテストの時はトラブル続きでパワーユニットの
信頼性にかけるとささやかれていました。
今回も午前中、電気系のトラブルが発生し、やはりだめ
なのかと心配されましたが、午後からは無事コースに復
帰できました。

チームスタッフは、空力、タイヤコンパウンド、などの
「多くのデータを、集めることができた」とコメン
トしています。

前回4日間のうち3日間でトップのタイムをマークして
いるフェラーリが4番手、終日ミディアムタイヤを履い
てスタートの練習やピットストップ作業などにも取り組
んでいた。

5番手は、レッドブル。
一時ブレーキダクトにトラブルが発生し煙に包まれるな
どあっての69周は12台中10番目の距離です。ベス
トタイムはミディアムタイヤで記録。

メルセデス、ハミルトンにつづく7番手はトロロッソ
フェルスタッペン、ひとりでこの日最長の144周を走
っています。

フォース・インディアが8番手。

今回のテストから新車『C35』を投入した9番手のザ
ウバーは、システムチェックとデータ収集を中心に103
周を走った。

119周を走りきったルノーだったが終盤赤旗の原因を
つくってしまった。

ハースは、燃料系のトラブルで早めにテストを終えてい
ました。

マノーもオイルリークの修復に時間をとられ45周でテ
スト初日を終えています。

2回目初日の結果

順位、ドライバー/チーム/タイム

 1、ロズベルグ/メルセデス/1'23''022

 2、ボッタス/ウイリアムズ/1'23''229

 3、アロンソ/マクラーレン/1'24''735

 4、ライコネン/フェラーリ/1'24''836

 5、クビアト/レッドブル/1'25''049

 6、ハミルトン/メルセデス/1'25''051

 7、フェルスタッペン/トロロッソ/1'25''176

 8、ヒュルケンベルグ/フォース・インディア/1'25''336

 9、ナッセ/ザウバー/1'25''493

10、マグヌッセン/ルノー/1'25''760

11、グティエレス/ハース/1'26''661
12、ハリアント/マノー/1'27''625

順位、ドライバー/チーム/周回数

 1、フェルスタッペン/トロロッソ/144周

 2、ボッタス/ウイリアムズ/123周

 3、ヒュルケンベルグ/フォース・インディア/121周

 4、マグヌッセン/ルノーR.S.16/119周

 5、ナッセ/ザウバーC35/103周

 6、アロンソ/マクラーレン/93周

 7、ハミルトン/メルセデス/90周

 8、ロズベルグ/メルセデス/82周

 9、ライコネン/フェラーリ/72周

10、クビアト/レッドブル/69周

11、ハリアント/マノー/45周

12、グティエレス/ハース/23周



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F1、2016シーズン最終テストの4日間のドライバーラインナップ [モータースポーツ]

F1、2016シーズン最終テストの
4日間のドライバーラインナップ

カタロニア・サーキット1.jpg

2016年シーズンのプレシーズンテスト2回目の4日間
開幕前最後の走行の機会。新しいパーツを投入し、パフォ
ーマンスに重点を置いた走りに各チームが取り掛かる。

メルセデスは、一日にふたりのドライバーを走らせることで
ドライバーへの身体の負担を少なくすることでより多くの距

離を走りこむことを目指すようだ。

ザウバーは、今回のテストで新車『C35』を報道陣に披露
してからコースにでて初走行を行う。

トロロッソも2016年新カラーリングをほどこしたマシン
を披露する。




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マクラーレンは、1回目テストでは後半トラブル続きで、特
に最終日は計測ラップをまったく走れなかった。
今回のテストで遅れを取り戻さなければならない。

マノーは、初日担当のドライバーしか公表していない。2日目
以降のドライバーは不明。

現時点でのドライバースケジュールは、以下のとおり
(変更になることもある)

2016年F1バルセロナテスト2回目 ドライバーラインアップ

チーム/3月1日(火)/3月2日(水)/3月3日(木)/3月4日(金)

『メルセデス』ハミルトン&ロズベルグ/ハミルトン&ロズベルグ/ハミルトン&ロズベルグ/ハミルトン&ロズベルグ

『フェラーリ』ライコネン/ベッテル/ライコネン/ベッテル

『ウイリアムズ』ボッタス/ボッタス/マッサ/マッサ

『レッドブル』クビアト/リカルド/クビアト/リカルド

『フォース・インディア』ヒュルケンベルグ/ペレス/ヒュルケンベルグ/ペレス

『ルノー』マグヌッセン/マグヌッセン/パーマー/パーマー

『トロロッソ』フェルスタッペン/サインツ/フェルスタッペン/サインツ

『ザウバー』ナッセ/エリクソン/ナッセ/エリクソン

『マクラーレン』アロンソ/バトン/アロンソ/バトン

『マノー』ハリアント/未発表/未発表/未発表




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トロロッソ、STR11新カラーお披露目 [モータースポーツ]

トロロッソ、『STR11』新カラーお披露目

1回目のプレシーズンテストは、暫定のカラー
リングで走ったトロロッソが2016年シリー
ズのカラーリングに彩られた『STR11』を
カタルニア・サーキットでお披露目した。

トロロッソSTR11.jpg

新しいカラーリングは、ダークブルーをベース
にしており、昨年までのマシンと細部の配色な
ど大きな変更は見られなかった。

セブサ、RENAULT、NOVA Chemicals のロゴが消
え昨年のマシンと比べるとスッキリした印象を
受ける。

真っ赤なリアウイングには、レッドブル・コー
ラが描かれている。




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今年から2015年式のフェラーリ製パワーユ
ニットを搭載したマシンは前回のテストでメル
セデスにつぐ周回数を記録している。

ミディアムタイヤで記録したベストタイムは、
全体の11番手の記録だった。

フェラーリ製のパワーユニットについて聞かれ
たドライバーのマックス・フェルスタッペンは、
「トップスピードが速い」と印象を述べている。

『トロロッソ』
2006年からF1に参戦

トロロッソロゴ.jpg

エントリー名:
スクーデリア・トロ・ロッソ
(エントリー名を英訳するとTeam Red Bullとなる)

本拠地:
イタリア・ファエンツァ

チーム代表者:
フランツ・トスト

テクニカルディレクター:
ジェームス・キー

ドライバー:
マックス・フェルスタッペン
カルロス・サインツJr

シャーシ:
STR11

エンジン
フェラーリ

2015年の順位は7位だった。



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